ジャッジするのは
サッカーにおいて、選手のプレーの良い悪いをジャッジするのは何でしょう。
それは、指導者である。
戦術や戦い方を考えるのも、スタメン考えるのも基本的には指導者である。
これはサッカーだけじゃなくて、団体競技のスポーツではチームのベクトルを合わせるために、プレーの判断基準を指導者が示していると思う。
指導者が何をどこまで言うのか、それはそれぞれだと思うし、それによってチームのカラーが決まってくるとも言える。
VIVOではどうか
基本的には選手の発想は尊重したいと思っている。
だが、何でもやりたいように自由にやればいいってわけでは当然ない。
ルールのない自由は下手すりゃただの無法地帯だし、それではチームとして戦えるわけがない。
やはり方向性を合わせるためにルールや判断基準は必要だ。
ジャッジの基準は
サッカーとは何ぞや?って話になるが
【ゴール】を決める。を守る。
これに尽きる。
サッカーは点取合戦だからゴールを決める、ゴールを守る。これこそが絶対に揺るがない基準だ。
もちろんゴールを決めた人がいいとかそんな単純な話では全くない。
むしろ得点を奪うためには、その前のお膳立てが必須であるからそういった部分も評価されるべきだと考えている。
それに守備に関しても、ボールを奪うことはもちろんナイスだが、ピンチの芽を摘むポジショニングなんかも素晴らしいプレーだ。
つまり、攻めも守りも【チームの勝利=ゴール】を目指してプレーしているのは必須項目となる。
言われた通りにするべきか?
では選手は指導者の言う通りにするべきか?
答えはNOである。
VIVOでは。と一言付け加えておく。
指導者が「パス」とコーチングしたところで「シュート」を選択したとする。
おれの意見としては、決めれると思って撃ったのなら◯だ。もちろん決めたら◎。
言われた通りにしていても指導者を超えることはないし、逆にこちらの想像を超えてくるプレーを魅せてくれるのが一番の楽しみである。
ただ、こちらのコーチングを聞く姿勢も大事だし、パスも見えてたんだけどシュートを選びました。ってなっていって欲しい。
言われた通りにやらないってことは、自分で自分のプレーに責任を持つってこと。
だからこそVIVOのサッカーって楽しいんじゃない?