雨が続きますね。
さて、中学生はテスト期間なのでテスト勉強で休みを取るメンバーがいる
全員に当てはまる話ではないけど、タイトル通りの話をズバッとしていく
「テスト勉強をしても大した効果はありません」
勉強は大切
大前提として、勉強するのは大切なこと
サッカークラブだからサッカーが上手くなればそれでいい
決してそんなことはありません
むしろ日ごろからコツコツと勉強するように伝えています
なぜならば高校進学の際には、通知表の点数が必要になるから。
サッカーが上達し特待生で進学を…と話が出ても、勉強のレベルで目指せる高校が限られて選択肢が減ってしまう
そんなことは実際に何度かあった。
選択肢を増やして可能性を広げるために、そしてサッカーのためにも日頃から勉強して欲しい
それに苦手なことに向き合う力であったり、ものごとを考える力はサッカーにも必要だからね
考えられる流れ
「成績悪いんだからテスト勉強しなさい!」と親から言われたり
「お前も休むと?じゃおれもしたがいいかな?」と周りの流れでなんとなく
そんな感じで休んでいる子も見かける
誰かにさせられてるテスト勉強が実になるとは思えない
また、前日や当日にテストで休みます。と親から連絡が来ることもある
自分でテスト休みを計画して決めたなら、来週テスト期間なので〇曜日の練習は休みます。と自分で事前に言えるはずだ
そういったことを考えると、中身のあるものなのかは見えてくる
まず大切なのは、日頃から授業内容を理解できるように取り組むこと
そして、テストが近づいて焦らないでいいようにコツコツ勉強しておくこと
それらがあった上でのテスト勉強であるべきだ
もちろん進学校を目指して日頃から取り組んでいる子がより上を目指してのテスト休みはまったく別の話だが
言葉の意味を理解する
テスト勉強は意味がない。
という文面を見るだけならば、勉強をおろそかに考えている。そう思うだろう
それは、本質ではない
成績を上げたいなら授業を真剣に聞いて、日ごろからコツコツ勉強することが大事
日ごろ勉強していないとか授業内容を理解していないとか、根本はそこ
と聞いたうえで、テスト勉強は意味がない。と聞くと意味合いが変わるはず
言葉や文章の表面だけでなく、中身や裏側を見通す
読解力
聞くと理解する。そこには大きな違いがあるからね