コーチの役割と重要性

少し前の土日、Jrユースのトレーニングで選手たちと一緒に動こうと思い、1時間前にグラウンドに着いた

普段の平日も一緒にゲームやってるけど、アップをちゃんとしてないから

しっかり身体を準備してやってみたいなと思って、1人黙々と動き出した

しばらくしたら中3タツヤが来てリフティングを終えたから、一緒にボールを蹴っていた

利き足

その日、利き足の右で蹴るのが少し痛いのもあって、左足でボールを多く蹴ってみた

左のインサイドよりも右のアウトサイド使ったほうがいいってぐらいの右利きだから、左足は基本使いたくない

でも、これでも子供の頃は左足もかなり練習したんだけどね

全く蹴れないわけではないけど、ストレスがあるレベル

で、ここからが本題

何歳になっても上達する

しばらく蹴りながら、選手たちに教えているやり方を意識してやり続けた

右足では出来るけど、逆足だと上手くいかない

あーでもない、こーでもない、ここはもっとこう

それを続けていくと、自分で感じた事がない感覚のキックが出来始めた

ボールの勢いが増して、飛距離が伸び、正確性も上がった

子どもの頃、あんだけ左足の練習をしたのに…

今ごろ出来るようになっても…と思いつつ笑

コーチとして磨いてきた理論を実践すると、今まで感じた事ない感覚を得られた

サッカー初めて30年ぐらいで初の感覚

やっぱいくつになっても上達は出来るんだよね

それを身をもって実践できたから良かった

それと同時に

自分の子どもの頃は、今みたいにちゃんとサッカーを教わる環境はなくて、本を読んだり、映像を真似したりしていた

これはよく感じることだが、自分が子どもの頃も今みたいな環境だったら良かったな〜と思うし

自分が子どものときにVIVOでサッカーやってみたかったなーって、ふと思う時がある

一緒にピッチでプレーしたかったなーとかね

最近の中3なんかは見ててそんな感覚

そういう時は、だいたい子どもたちの成長や輝きを目の当たりにしている時なんだけどね

長男坊、1年間は続けるそうです笑