さてさて今日は長い1日だった
朝8時前には阿蘇あぴかについて
夕方から宇城アカデミー
帰りついたの22時過ぎてたね
明日も早いんで、早く寝なきゃだけど
Jrユースについて少しだけ話したい
完敗
後期リーグの2節目
夏休みを終えて後半戦が本格的に開始
3年生にとって、今年のTOPチームにとって
ラストスパートが始まった
結果は2-11(1-4.1-7)
素直に完敗だ
惜敗と大敗
この結果だけを見たら
ボロ負けじゃん
と感じる人がほとんどかもしれない
観ていた保護者さん達も第一印象はそれなのかな?
では
勝つ可能性を諦めて大敗しないように戦うのと
勝つ可能性を最大限に求めてリスクを背負って戦うのと
どっちを選びたいですか、という話
実際、今日のゲームは何度か岐路があって
ハーフタイムで「前めの選手がプレスをかけにいったがいいのか?」という声が出た
迷いながらいってた前半だから当然の感覚
前が出れば出るほど後ろは薄くなる
そして、後ろがガンガン進まれている
そんなリスクを背負って、前から奪いにいったがいいのか
全員が後ろに下がって、守りに厚みを増やすこともできたんだけど
結果、それはしなかった
負けてる状態でのハーフタイムだったから
勝ちを諦めて失点を減らすための後半にするなんてあり得ない
ハイリスク、ハイリターンを選んだ結果
攻撃ではチャンスを増やせたが
守備では失点を増やすことになった
どうしたいのか
後ろに人数をかけて失点を減らす作戦を実行したとしても、結果的にどうだったのかはわからない
それはやってみないとわからないし
逆に、そういったやり方の方がもっとやられていた可能性もある
だから、終わって結果が出てから、あーしとけばこーしとけばって言うのは、すべて結果論である
だから、どんな気持ちで、どんな戦い方で戦おうとしたのか
そこが大事だと思う
ブレないこと
下がらずに勇敢に戦い続けたことは凄く良かった
少し前の彼らだったらどうだったのか
そうはならなかったんじゃないだろうか
夏休みを含めた最近の選手達
熱を感じるぐらい取り組み方はいいと思う
それは1番近くで観てきたオレが言うんだから間違いない
その取り組みや頑張りが今日の敗戦で否定されるのは違うと思う
大敗したから努力が足りないとか
勝ったのは努力の成果が出たとか
そんな安易な話ではない
繰り返し言うけど
日頃の選手たちは全力でやっている
忖度や機嫌取りでいってるわけではないし
選手やたくさん接してきた保護者さんは
いいことはいい、ダメなときはダメって
ハッキリ言う人間だと知っているはずだ
だから、三度言うが
いい歩み方をしていると思う
そろそろしつこいかな?笑
どんだけ頑張っても結果が出ないこともある
そんなこともあるけど
でも、頑張り続けたら望む結果を出せるかもしれないし
そう思って頑張り続ける
その時間はかけがえのない財産になる
さてさて、落ち込んでいる暇はない
次のゲームで歓喜の瞬間を味わえるように
もっともっと!と思って突き進みましょう