先週下校の時間に小学校から電話があった
何かあったのかな~と思ったら「怪我したので迎えに来れますか?」みたいな内容
迎えに行ったら足を引きずりながら顔と膝に傷
ドンマイなやつですね大丈夫です~と先生に伝えて連れ帰った
「今日はサッカー休む」と言ってて、「自分で決めな~」と返答
「痛くても大丈夫なら行けばいいたい」と伝えながらもこの流れは絶対に休むんだろうなと
そしたら家の中で走り出して「やっぱり行く」って言って着替え始めた
ちょっと逞しくなったな~と成長を感じた瞬間だった
勉強
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
ロジェ・ルメールというサッカーの元フランス代表監督が言った有名な言葉がある
「学びを辞めるときは指導者を辞める時だ」とうことで
約半年前に【スポーツハラスメント検定】の認定試験を受けてみた
前置きの理由は半分冗談で、単に興味が湧いたから受けてみたんだが
試験に出る資料を事前にもらって勉強して、合否が出るテストを受ける流れ
お金払って受けてるし不合格は勘弁だなって思いと、時間制限もある適度な緊張感が良かった
結果は、ほぼミスなく合格
【人権とはなんぞや】を学んでスポーツの環境をより良くしていこう。みたいな感じかな
指導者はもちろんだけど、保護者の学びにもなると思うので興味がある人は覗いてみては
受講理由
なんでこういった検定に興味が湧いたのかなんだけど
サッカーの現場では観ていて胸が痛くなるような場面がある
指導者や親からの罵声、脅し、嫌味のような発言だったり
試合が終わった夕方に親が走らせていて、タイム出さんと連れて帰らないとかも見たことある
他所のことだから事情や背景は分からないけど
「その言い方はキツイよね」ってコーチングをされて顔が引きつっている子供を見ると
なんでそのクラブを選んだのかなって思ったりもするけど
外見は良かったのに入ってしまったら違ったパターンもあるのかもね
日常の中で厳しく言わなんことはあるけど、怒鳴るのはあんまりないかな
つい先日あったな。中〇に怒鳴ったのが
話を聞いていなかったり、自分勝手な言動には厳しく言うこともある
話を聞くとか、返事や挨拶をするとかは家庭での習慣からではあるんだけど
必要性や理由を説明したら理解してくれる子供も多い
そんな現状を更に良くするためには、そういった学びのキッカケになればなってね
クイズ
先日Jrユースのトレマッチのとき
他の団体がグラウンドを使っていて、入れ替わりの時間が近づいても終わる気配がなく
これってトンボせずに帰る気なのかな~、まさかね~と思いながら
終わりの時間(ウチの使用開始時間)になったか過ぎたぐらいにやっと終わって
そのまま帰って行った
さ、問題です。この後のストーリーを予想してみましょう
この後にどんなことが起きたでしょうか?
OBの子達は想像がつくかな
・
・
・
・
・
正解は
当然だけど「片付けしろよ!」って怒鳴りに行った
なんて事はなく
「トンボしよっか~」と選手たちに伝えてライン引きと同時にトンボをした
なんでオレらがせなんと?って当然の表情もあったから
「グラウンド綺麗な状態でしたいじゃん」って伝えて
それに相手チームも来てくれてるからいい環境でしたいしね
何かの勘違いでトンボせんでいいって思わしたのかな~とも考えたけど、ウチの子らがトンボしてるときまで指導者がいて、礼も何もなく帰って行ったから、そもそもやる気は無かったんだろう。
なんでトンボもせずに帰ったかは分からないけど
そこに文句を言ってても時間と労力の無駄だから
さっさと終わらせてサッカーしようぜって話ね
要点
書きたかったポイントとしては
じゃ、そこで自分はどうするの?それを考えて実行するのが大切ってこと
日々の出来事の中ではプラスな事だけではないしマイナスな事もある
ノンストレスでずっとバラ色の道なんて事は滅多にない
そんなときに周りに対して不平不満や愚痴を言ってるんじゃなくて
自分に矢印向けてポジティブな思考で行動に移せるようになっていった方がいい
そもそもサッカーは相手の邪魔が入るものでスタートからストレスありきだからね
壁や困難にぶち当たったときに、どんな気持ちでどんな方法で攻略するのか
その過程を楽しめるようになれるといいな
さて
なんか自分的にイマイチなブログになったのは
以前書いて途中で下書き保存のやつに書き足していったからだろう
うん。読み返してみてもイマイチだな
ま、書いてみたという経験値はプラスだね







