価値観は人それぞれであって、世界観を広げていくべき
そんな話をしていきます
人は生きていく中で様々な経験をする
嬉しいことや喜んだこと
悲しいことや苦しいこと
ポジティブな経験とネガティブな経験を積み重ねていく
生まれたばかりの赤ちゃんがスタートのゼロ地点
そこから年を重ねるごとに色んな経験をしていく
その経験値が積み重なって一人の人間がカタチ作られていく
信じる前に考える
大人は子供より経験値がある
そりゃ確かにそうだ。より長く生きてきているからね
だから子供たちは大人のアドバイスをよく聞いた方がいい
それは間違っていないと思う
ただ、それを信じるかどうかはしっかり考えてから決めた方がいい
こんなにハイスピードで変わりゆく世界だ
もしかしたらそのアドバイスは現代には通用しないかもしれない
だから、よく聞いたうえで、しっかり考えることが大切だ
感じ方は人それぞれ
試合の合間に相撲で盛り上がっています。この映像を見て、なにを感じますか?
実はこの姿を見て、他チームのコーチが試合前に相撲して遊んでるチームなんかに負けられない。
と言ってたようで。それを聞いて、普通そうだろうね~と笑っていたが
その考えを否定するつもりは全然ない。それはその人の考えなので。だけど、人それぞれ考えてることがあるんだから他者の否定をする必要はないはず
相撲しすぎた選手はあきらかに疲れてた(笑)そんなことは分かっている。当然いつもしてるわけじゃないが、そんな日があってもいい。
それに「相撲なんかしよるけん」なのか「相撲で疲れたのに頑張っている」なのか、取り方次第で見え方は変わる。
その方はサッカーの試合前だから集中して緊張感持って、という感じなのかもしれないが、こっちは試合前のアップなんて身体と心が温まればなんでもいいと思っている。
実際にVIVOのアップは中学生になっても鬼ごっこから始まることはよくあるし、それがイイと思ってやっている。それでチームも個人もそれなりの成果を残していっている。
この記事を見たらVIVOの選手たちは逆にその発言を批判しそうだな。
世界観を広げる
九州内しか知らない人と世界中に行ったことがある人では経験値や見えてる世界観は違うはず
だから、いくつになっても経験値を高めて自分が感じてる世界を広くすること
実際に体感することは簡単には増やせなくても、映像や文章を観て想像して感覚を増やすことは容易に出来る
大人が子供に何かを伝えること教えることは必要
ただ、それは自分の経験してきた世界観での話になる。大人が言った通りに育っていったら、その人の考えている世界を飛び越えることはない。
だから、もっと大切なことは大人も子供も自分自身が学び、考え、行動して成長すること
そんな姿を大人が見せられたら、それは子供にとっての生きた教材になるだろう