捨てることで得られるもの

集中力、情熱、真剣さ

そういった感情や精神的な部分の話をしていきます

空腹と満腹

月と満月と流れ星

人んちのカレー

関連のなさそうなこれらが繋がってきます。たぶん…

同じものでも美味しさは変わる

空腹時に食べるものって美味しいですよね

結論、それ

大好きな美味しいものでも満腹時に食べればそんなに美味しく感じない

逆に空腹時であれば普通のものがめっちゃ美味しく感じる

合宿の時のご飯がまさにそれで、間食せずに食べる食事だからより美味しいんだよね

冷たい飲み物は夏場は生き返る~って感じるが、冬場は逆効果

温かいスープも同様の話だ

同じものを食べても、自分の状態によって美味しさ、感じ方が変わる

とらえ方を変えれば、美味しさは自分でコントロールも出来るってこと

間食をしなかったり、お腹すいた~って思っても少し我慢してみたりね

ものの見え方、感じ方

晴れた日の夜空には月と星が見える

同じ月でも大きく輝く満月はキレイだと感じるよね

それは一か月に一度しか見られないから、よりそう感じるのであって

毎日毎晩当たり前に満月が見られたら特別感はないはず

同じように熊本では星は当たり前に見える

だけど流れ星となると、なかなか見られない

だから見つけたときは「おっ!」ってなる

それも当たり前ではない、そのレアな感じがいいんだよね

同じような話で

人のおうちのご飯って美味しく感じたことない?

あとは、遠足で食べるおにぎりや弁当はなぜか美味しかったり

シチュエーション、レア感

環境や状況によってものの見え方や感じ方は変わってくるんだよね

てことは何事も自分でうまい具合にコントロールすることは可能だし

日々の些細なことにより大きな喜びを感じたり、スペシャル感を出すことだって出来るんだ

溢れかえった世の中だからこそ

今の世の中、いろんなものが溢れかえっている

物や食事や情報など

なんでもあるのが当たり前で、足りないことやないことを不便に感じる

スパイクが破れたら買ってもらえるし、腹が減ったらコンビニに寄れる

一日中なにも食べられなかった経験をした人なんてほぼいないだろう

家にいたらTV見たり、スマホ触ったり、ゲームしたり、常になんかしてる

なにもせずにボーッとする時間はあるのかな?

そんな環境だからこそ、ありすぎるものの中から必要なものを選ばないといけない

情報なんかまさにそれで、正しいものかを見極めるチカラも必要だ

何事においても選択肢が増えれば増えるほどパワーは分散する

それは集中力の低下につながり、情熱や真剣さとは逆方向にいく

多いのであれば取捨選択すること

いらないものを捨てていけば、大事なものだけが自然と残り

自分にとって本当に大切なものが見えてくる