グループステージが終わったね
大会が始まる時点でこのストーリーを本気で信じてたのは
きっと選手と現場のスタッフだけなんじゃないかな
なんと日本が首位通過
やっぱワールドカップっていいな~と思ったし
勝ってくれて楽しい時間を繋げてくれてありがたい
まさに「bravo!」
スペイン戦の感想を述べてみる
前半は予想通り下がってブロック形成
立ち上がりはハイプレスいくかなと思っていて
実際にいってたけど一回ゴール前でのプレスを回避されてからはラインを下げた印象
フォーメーションの嚙み合わせでペドリ、ガビが浮いてて
ブロックは作ってるけど人を捕まえれないから更に守備ラインを下げられる展開
アセンシオじゃなくてモラタがいるからあんまり下げすぎるとイヤだなと思ってたら
案の定クロスから失点。前半0-1は想定内だろうけど10分は早すぎるなと。
失点した直後に吉田麻也が何かを変えようみたいなジェスチャーしてたから
「気持ちを切り替えよう」なのか「何かプランを変えよう」なのかと思っていると
ペドリ、ガビのところに板倉、谷口が出ていくようになってハマってきた感じだった
後半は見ての通りの展開
ドイツ-コスタリカのスコアにもハラハラしながら
アセンシオのミドルのこぼれ球を吉田のスーパークリアに
ダニ・オルモのワンツーからのシュートと最後まで見せ場がありながら
見事な逆転勝利
三笘や冨安とか違いを生み出せる選手はやはり貴重だし次も期待だな
前半早めの得点で逆にスペインはゆっくりしたのかもしれないし
結果的に全てが勝利につながったんだろう
ドイツ戦が終わって感じたことがあって
日本代表の中でのいわゆる攻撃力のある選手を出来るだけ多く出したがいいのでは
実際に試合をずっと見てるわけではないし、あくまで情報からの予想だけど
所属クラブでアタッカーとして絶対的な中心ではないのでは
ビッグクラブでレギュラーのアタッカーがいない
鎌田はボランチで出てるし、三笘もベルギーではWBやってたし、南野のリバプール時の役割なんかもそう
アタッカー(ゴールに直結する仕事)として評価されている選手は少ないのでは
それにビッグクラブじゃないということは所属クラブでは守備的な戦いに慣れているということ
今のフットボールは全員で当たり前に守備を出来ないといけないのはもちろんだけど
日本人選手の特徴である勤勉さ真面目さで、攻守にバランスが取れるのは武器なはず
そんな日本人の特性や能力を考えて、攻撃的な選手を多く入れて組織的に守備をする
いわゆる攻撃的な久保、堂安、三笘、伊東、鎌田は守備で目立ってた
分かりやすい例で三笘の守備は良かったし、さらにそこから攻撃にいこうとする
だから相手が守らないといけない。結果として日本の守備の時間が減ることにも繋がる
今後はそんなスタイルを志向するのもいいのではないかと感じた
トーナメントはクロアチアと
ドイツやスペインより戦い方が分かりにくくてやりづらいんじゃないかと予想
臨機応変で、一人一人上手くて、しかもチームで団結してる。そんなイメージ
モドリッチいるし、めっちゃ楽しみだな
勝ってベスト8でブラジルと。ネイマールも復帰してくる
そんなことを考えただけでワクワクが止まらないね~