はじまりはいつも〇〇

2/2の練習

カズヤコーチ負傷のためU-10を担当したけど、ちゃんと観るの久々。今年初?

最近チラ見しながら気になってたポイントをTRしたが、いい変化がたくさん見れて有意義な時間だった。

U-12は火曜日に続きドリブルメインで

そして5年生vs6年生+シュンタ、テッショウでGAMEしたけど、6年生が余裕の完勝。大きな差を感じる試合だったね

「なんでですかね?」って6年の選手が言ってたけど、スコアは別として数か月前から中身の差は開いていってる

最初のプレーは

記事のタイトルを見てASKAの曲が浮かんだ方。残念ながら〇〇の答えは雨ではありません

前置きが長くなったけど本題に入っていきます。

サッカーのプレーで一番最初にすることは何でしょうか?

正解は「観る」こと

観ることからサッカーの全てのプレーは始まる

何を観るかというと「周囲の状況」

味方と相手の立ち位置、空いているスペースを観て、今から起こりそうなことを想像し、味方と相手の狙いを予測

そして自分がどこに動くのか、どうプレーするのかを決断する

当然ながら相手も同じように観て予測するから、予測するチカラが高い方が先にプレーできてゲームの主導権を握ることに繋がる

フライングしてかけっこしてるようなものだからね

周囲の状況は一刻一刻と変化し続けるから、常に状況の把握をし続けないと効果的なプレーはできない

6年生と5年生の差はまさにここ

状況を観てプレーを選択できるようになってきた6年生

ボールばかり見ていて予測と準備が足りない5年生

半年以上前から伝えているけど、なかなか出る芽が少ないな

もちろん簡単ではないことも分かっているけど、変化が欲しいね

かっこよく言うと「未来を観ながらプレーしよう」ってこと