昨日に続き、今日も一言
昨日のタイトルは焦点を絞るでしたが、ブログの内容は後半の方は的が絞れてない感じでしたね
うまく伝えよう、わかりやすくしようと色々書きすぎて、逆に分かりにくくなる
まさに、焦点が絞れていない状態ですね
「今やるべきことに集中する状態を整えること。だから全力を尽くせる」
まとめると、そんな話でした。
自信がない
U-14の千葉遠征のときに、Jリーグの下部組織のチームに対してビビってた?話ですが
そんな感じのことは今までを振り返っても何度もありました
身体の大きな相手に弱腰になる
公式戦という緊張感に飲まれて弱気になる
先日のU-12の公式戦でも、J下部のチーム等を見つめてる選手がいたり(ウチだけではなく他のチームも同様の姿がありました)
対戦したこともないのに、勝手に相手を強くしたり弱くしたり
もちろん、そういうのが無かった年代、無くなっていった年代もあります
当然ですが、そういう選手の方が上手くなるし、そういうチームの方が強くもなります
自分と相手
ここまでの話の内容に【自分や自分たち】がないことに気づきましたか?
そうです。【相手や周り】のことばっかりなんです。これが原因だと思うんです。
サッカーは相手との勝負です。なので相手を知ることは大事なこと
ですが、その前に【自分の100%のチカラを出すこと】これが最初にあるべき大前提
自分が、自分たちが【何を磨いてきたのか】【何を武器にどんな手段で戦うのか】
これがないことには自信を持つどころか戦いにもなりません
戦いの場
分かりやすく戦場に例えます
一か月後の戦い(試合)に向けて、あなたたちは準備(練習)します
どんな武器(メンタル、テクニック、フィジカル)を準備するのか
その武器をいつどのように使うのか(個人戦術、インテリジェンス)
チームで連携して動けるのか(コミュニケーション)
そのための作戦は整っているのか(戦略、チーム戦術)
何も準備をせずに丸腰で戦場に出る
武器は用意したが弱すぎる(弓矢<ピストル<ミサイル)
強い武器を準備したのに、ボケっとしていて忘れていく
そんな状態ではいけません
逆に、自分たちが最強の武器を自由自在に扱えて、最高の戦略と連携を準備できれば恐れるものなどないですよね
みんなが知らない武器や戦い方を教えられるのが我々コーチです
そう考えたら、コーチが教えることは全て吸収して、全て自分ができるようにしたいよね
武器を使うのは
「おれは一緒にピッチには立てないからね」と選手たちに言うことがあります
もちろん気持ちは一緒に戦ってるんだけど、一緒にプレーはできない
だから【ピッチ内で選手がどうプレーするのか】に行きつく
武器や戦い方を教えることは出来るけど、実際に使うのは選手自身なんだよね
だから、自分で磨いていかないといけない
自分で積み重ねたから、自分のチカラを信じることが出来る
それが【自信】ってやつです
https://koko-soccer.com/report/3428/5049-2024shim-chiba20401
日体大柏のコウスケ(8番)、左サイドで定位置とってるそうだ
所属選手を見たらJ下部の選手もたくさんいる
https://www.footballnavi.jp/kashiwanittai-fc/member.php
キッズのころは泣き虫で、運動能力も全然高くなかった
もともと凄かったんじゃなくて、そうなっていったってこと
そして彼が出来るってことは、みんなも出来るってこと