投稿が止まっていましたね。途中まで書いて止まって下書きに埋もれている記事もいくつかあるんですが。
年末、高校3年のOB会があって「ブログ楽しみにしてる」という嬉しい言葉をいただいたし
書きたい想いはあるけど、内容がまとまらず。公式戦続きで精神的な余裕がなかったのか、なかなか手が進まない日々でした。
ぼちぼち再開していきますね。
年末の千葉遠征
U-14の千葉遠征ですが、遠征資金の捻出のために物品販売のご協力をしていただきました。
ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
おかげさまで大変貴重な経験が出来ました。
遠征後はピッチ内外で学んだことを活かし成長していってる姿が見られます。
人で溢れかえった駅、満員電車での移動、電車の乗り継ぎなどはこちらでは経験しがたいこと
そういったピッチ外での経験を経て、彼らの行動力も上がっていってるように感じます。
支援、応援していただいた皆様に本当に感謝しております。
初日のスタートに戻る
サッカーの面を取り上げると、J下部を筆頭に参加チーム全体のレベルは高かったと思う
だけど、戦えないほどのプレー面での差はなかったと感じた
その一方で、今の意識レベルじゃ追いつくどころか離されるばかりだなとも感じた
初日、飛行機降りてからすぐに電車移動。
スムーズにいってたが、乗り継ぎのトラブルで遅くなり(初めての子が多いのでこれは想定内)
昼飯がない選手が数名。時間の余裕ないだろうから飛行機内で食べたがいいぞ。と伝えていたのに途中で買う気だったらしい(これは想定外。想定外というか…)
会場に着いてアップ始めたのがキックオフの30分前ぐらい(準備を整えられる時間は確保できた)
で、動き出した彼らを見てると、こりゃアカンなって雰囲気
何も言わずに経験から学ばせることも多いけど、今回は色んな人の支援があって来ている。だから、ベストなプレーをしなきゃいけない。前日までに何度も伝えたが改めて伝えた。
だが変化はなく、Jリーグのワッペンに怯んだのか雰囲気にのまれたのか、地に足がついていない時間が過ぎていった初日だった。
色んな事が起き、色んな事を話した2日間。甘えとか要らないものがそぎ落とされて覚悟が決まってきたかなと思って迎えた最終日
決勝戦を見るために少し早めに到着。試合を少し見てアップを始めようとすると、また初日のスタートの雰囲気に戻っていた。
やる人と見る人
フェンスの中で決勝戦を戦っている選手たち。そして、それを眺める選手たち。
試合を観ていて、「自分はこうやって戦う」とか「自分」が入っているならいい。
だけど、ただの傍観者として眺める。さらに「あいつらスゴイな」みたいに【上に】見たら
それはもう【やる人】と【見る人】という違う世界になってしまう
そうなってしまうと、もう同じ土俵には立っていない
相手が上で、自分が下だと思っている時点で勝負にはならないからね
本気とは、全力とは
「サッカーが好き」「上手くなりたい」「勝ちたい」と選手たちは言う
だが、心の底から本気で思っていて、全力で取り組んでいる選手はどれだけいるのだろうか
サッカーが相手と対戦するスポーツである以上、相手を上回らないと望むものは得られない
つまり、誰よりも本気で全力でやれば、そこに近づけると考えることも出来る
本気でやるから、そこに想いが生まれる。だからいいプレーができたら嬉しいし、逆にミスったら悔しい。
全力で取り組むからこそ、自分が何を出来るかが見えてきてそれが自分の武器になる。
そして、継続してやり続けたものは自信に変わり、揺るぎないものとなる。
まとめると
相手にビビったりしているうちは、まだ本気でやっていないってことだし
本気で全力でやるようになれば相手とか周りは関係なくなって、自分自身との闘いになるということ
自分の全てを出せるか、ベストのパフォーマンスを出せるか
ベストを出すってとても難しいことだけど、それを目指すからレベルアップしていける
そして、それこそが勝利への一番の近道である